大人から始める「楽器演奏」オススメの楽器と習得のコツは?

大人から始める「楽器演奏」オススメの楽器と習得のコツは?

「若いころ憧れていたバンドの楽曲を自分で演奏してみたい」。そんな思いから、趣味で楽器を始める人はたくさんいます。大人になってからでも楽器を習得することはできるのでしょうか。ギター、ベース、ドラムといった楽器の中から、どれを選べばよいのでしょうか。それぞれの楽器の特徴や習得の難易度について、現役バンドマンのレンヂさんがわかりやすく解説します。


レンヂさんのプロフィール

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柔道整復師(接骨院の先生)鍼師・灸師、あんまマッサージ指圧師の4つの国家資格を所持しておりますので、専門医療系の勉強のノウハウも備わっています。 その他音楽を大の趣味として幅広く音楽活動をしていく事にチャレンジもしています。 誰でも最初は初めてなのです!変わりたいと思っているのなら手始めに私に時間を使ってみませんか?

大人になってから楽器を始めても遅くない?

「楽器は、大人になってから始めても遅くありません」


そう話すのは、現役バンドマンで、ギター、ベース、ドラムなどひととおりの楽器をこなすレンヂさん。
最近では新しくピアノの練習を始めたそうで、自身の体験からも「楽器を習い始めるのは何歳からでも遅くない」と言います。


「私の周りにも、30代でウクレレを始めて海外で演奏している人がいます。また、テレビでも話題になりましたが、50代の漁師がリストの難曲『ラ・カンパネラ』を一音ずつ練習してピアノで弾けるようになるなど、遅咲きの挑戦者はたくさんいるんです


楽器を始めることのゴールは、プロになることだけではありません。「夢中になれる趣味がほしい」「孫にジブリの曲を弾いてあげたい」というのも、楽器を始める目的になります。

大人になってから始める人が楽器を習得するためのポイント

楽器を始めるのは大人になってからでも遅くないと言いますが、どうすれば挫折することなく楽器を習得できるのでしょうか。レンヂさんは、次のポイントを挙げます。

「楽器をやってみたい」と感じたときの好奇心と興味を大切にする

何かを習得しようとするとき、「基礎」は大切です。しかし、例えばギターのコードを1つ1覚えるのは、地味で時間がかかる作業。「楽しさ」を見失って挫折してしまう人も少なくありません。 「基礎はもちろん大切ですが、好きな曲に乗せて『1曲を弾ききる』という達成感をまず味わってみましょう!」とレンヂさんは言います。 「ギターなら、パワーコードと呼ばれる省略コードがあります。楽譜に載っているコードどおりではなく、曲にあわせてパワーコードを弾くだけでも、快感や達成感、楽しさを感じることができますよまずは自分が「弾いてみたい」と思った曲を、その時点でできる一番簡単な方法で弾いてみましょう。そうすることで、基礎的なコードやもっと高度な技術を習得しようというモチベーションが高まります。

仲間を作る

楽器を楽しく続けるには、仲間を作ることも1つの手段です。一人で練習していると、孤独に耐えられず挫折してしまうことがあるためです。 ギターを始めたばかりの人が最初にぶつかる技術的な難所を「Fの壁」と呼びます。Fコードを押さえるためには5本の指すべてを使わなければならず、習得するまでに半年かかる人もいます。 レンヂさんも乗り越えるのに3ヶ月かかったという「Fの壁」。ギターを始めた人が一番挫折しやすいポイントです。 「実は、私も『Fの壁』で一度挫折しました。しかし、仲間と練習するようになって、気がついたら自然とコツがつかめるようになっていたんです。仲間と一緒に楽器を練習すれば、難所も楽しく乗り越えることができます

おすすめの楽器の種類とそれぞれの特徴

バンドを編成する楽器には、ギターやベース、ドラムなどがあります。それぞれの特徴や難易度を聞きました。

バンドの楽器の一番人気「ギター」

バンドを編成する楽器の中でも、ギターはチャレンジしたいという人が多い人気の楽器です。「ケーキでいうと、ギターはデコレーションの部分」とレンヂさん。バンドを組まなくても、ギター1本あれば弾き語りができるのも魅力的なポイントです。 しかし、ドラムやベースに比べると、1曲を弾き終わるまでの難易度は高めです。 「ギターはコードを正しく押さえられるようになるまでに時間がかかります。他の楽器に比べ、ギターは壁にぶつかりやすいですね」とレンヂさんは指摘します。

楽曲の土台となる「ベース」

ベースはその名の通り、楽曲の土台となる楽器です。ベースの重低音は、楽曲の音に厚みを与えます。 1曲を弾き終わるまでの難易度は、「3つの中で一番簡単」(リーツさん)。「スラップ」といった難しい技法はあるものの、指1本で弾けるためハードルが低いのが特徴です。 楽曲を支える骨組みとなるため、ギターやドラムのプレイヤーはベースの音を聴きながら音を出します。プレイヤーの人口は少ないですが、やりがいのある楽器といえます。

一見難易度が高そうだが習得しやすい「ドラム」

ドラムは習得までの難易度が高そうに思われがちな楽器です。手足を使って複雑な動きをしているように見えるためです。


しかし、「慣れれば2週間ほど、早い人なら1,2日で8ビートを叩けるようになります」とレンヂさん。

音楽にあわせて足踏みをするだけで、テンポを取る練習になります。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)など、リズムにあわせて体を動かすのが好きな人にはおすすめです!」

楽器選びや練習にはスタジオを利用するのがおすすめ

演奏したい楽器を決めたら、次にすることといえば楽器を買うこと。しかし、初めて楽器を触る人は、どれを買ったらいいかわかりません。 こんなとき、レンヂさんは音楽スタジオに出かけるのがおすすめと言います。 「音楽スタジオは1時間500円程度で演奏用の部屋をレンタルすることができますが、実は楽器もレンタルすることができるんです。ギターだと100円ほどで借りられますよ」 特にドラムは、セット一式を買っても自宅に置けなかったり、音が大きいことから近所への迷惑になってしまうため、スタジオで機材を借りて練習するというのも1つの手段です。 「人気メーカーの機材が入荷されることもあり、スタジオの店員さんと話すことで情報交換にもなります。楽器を購入する前にスタジオでいろいろ試してみるとよいでしょう」 大人になってから楽器を始めても、習得できるだろうかーー。レンヂさんは、そんな不安を持っている人の背中を押します。 「みなさんが思っているよりも、楽器を始めることへのハードルは低いものです。私もこれから新しいジャンルに挑戦しようと思っています。一緒に楽器を始めてみませんか?」

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