あなたの幸せの羅針盤・ 私は以前自分を傷つけてしまう恋愛に悩んでいた際、占いの存在を知り、占いのアドバイスのおかげで自分を大切にするようになり、傷付く恋愛から卒業しました。今は私を大切にしてくれる方と結婚。幸せなパートナーシップを築いています。 その経験から占いを学び、相手が自分の占いによって前向きになる事を嬉しく感じ、多くの人の幸せのお手伝いがしたいと考えました。 相談者様の幸せの羅針盤のような鑑定をしたいと思っております。悩み事がある方、不安でいっぱいな方はお気軽にご相談ください。
「自分自身を変えるきっかけは占いだった」

「多くの人を幸せにしたい」。そう話すのは占い師として活躍している月影玲さんです。タイムチケットをはじめ、チャット占いの「WORDS」や月額制占いラウンジ「atarumo」でタロットやオラクルカードによる占いを提供しています。
占い師として活動を始めて約3年の月影さんが占い師となった背景には、自身が占いでアドバイスをもらい、人生に大きな変化をもたらしたという経験がありました。
「4年ほど前、占いを利用してアドバイスをもらっていました。当時は恋愛の悩みがあり、相手に尽くしすぎてしまって自分を傷つけることが多かったのですが、占いによって自分を大切にできていなかったことに気が付いたんです」
占いによって「自分を幸せにすることや自分自身を大切にすることの大事さを知った」と月影さんは続けます。
「自分を大切にすることができるようになったら、私を大切にしてくれる人に出会うことができて、結婚に至りました。自分自身を大きく変えることができたのは占いのおかげでした」
■タロットとカードリーディングを習得。多くの人に好評
占いで人生に明るい転機が訪れたという月影さん。自身が占い師になるきっかけは、当時の月影さんを占ってくれた占い師からのすすめがあったのだそう。
「占い師さんに『あなたにはスピリチュアルな仕事が向いている』と言われてから、少し意識するようになりました。
また、自分自身をオラクルカードやタロットカードで占うようになって。占うことの楽しさも知りました」
カードリーディングやタロットを始めた当初は、自分自身の悩みを解消するためにカードからメッセージを貰っていたという月影さん。人を占うということを始めたきっかけは、友人や家族を占ったときにもらった「好評の声」でした。
「身近な人を占ったときに『当たっている』『言われたとおりになった』といった声をもらうことが多くなったことが最初のきっかけです。
他人を占ってみたいと思い、無償の鑑定をはじめました。ブログやTwitterで呼びかけて、占った感想だけをいただいていました。
それが思った以上に好評で。「前向きになれた」「言っていないことを言われて驚いた」といった感想をもらうことができたんです」
無償で多くの人を占い、いわば「修行」を重ねたことで占いを提供することに自信がついた月影さん。占い師としての本格的な活動をスタートしました。
オラクルカードやタロットで悩みや不安を抱く人に寄り添う

月影さんがタイムチケットで提供しているのは、タロットカードやオラクルカードによる運勢や恋愛などの占い。相談者は女性が多いものの、男性の相談も少なくないと言います。
タイムチケットでのサービス提供は電話占いというスタイル。相談者が抱いている悩みや知りたいことをヒアリングして、相談者にとって最適な回答をするためにタロットカードとオラクルカードのどちらかで占いが行われます。
「タロットカードは現実的なことをズバッと教えてくれるものなので、たとえば恋愛対象の人の気持ちを知りたいときなどに適しています。
オラクルカードは、その時の相談者に「こうした方がいい」とか「今のあなたに必要なもの」といったメッセージやアドバイスをくれるカード。それゆえに、アドバイスを欲している人に適しています。
相談者の方がどんな悩みを持って相談に来られたかで臨機応変にカードを選びますが、一度の占いで両方のカードを使うことも少なくありません」
■「前向きになりたい人の背中を押すことができた」
実際に月影さんの元へ相談に訪れた方とのエピソードを教えていただきました。
相談者は女性で、相談内容は「復縁」。別れてしまった男性とやり直したいという希望を持っていたのだそう。
「相談者本人と相手の男性の双方の気持ちを占ってみると、彼の気持ちのカードからは『もういいや』という諦めのような感情が読み取れていました。
一方で相談者には、彼への執着心をのぞかせるようなカードが出ている。相談者の話を聞いていても、どうも深い愛情があるから復縁を希望している、というのとは違うように感じる部分がありました。
相談者の方に、占いの結果を包み隠さずに伝え、その恋愛に対して本当に復縁を願っているのかを改めて伺ってみると、相談者の方も『この人でなければだめというわけではなかったのかもしれない』という気づきがあったようでした」
「復縁する」ということにどこか執着心をのぞかせていた女性に、別の道があることを示した月影さん。後日その相談者からはいい方向に進めたという報告ももらえたといいます。
「占いの後日、『復縁をしたいという気持ちが全くなくなった』という報告をいただきました。さらに1ヶ月ほど後には『あの頃と今とでは、自分でもわかるほどに変わることができた』と言っていただいて、本当にうれしかったです。
その相談者の方は、私の占いを利用されるまでにいろいろな占い師の元で同じ質問をして、同じように耳に優しいことばかりを言われてきたのだそう。
私にズバッと言われたことで信頼できると感じて、前を向くことができたと言っていただけました」
相談者にとってあまり好ましくない占い結果が出たとき、それを伝えるかどうかは占い師の裁量。月影さんは「明るくないメッセージを受け取ったとしても、それをどう判断するかは相談者が決めること」として、真摯な気持ちで伝えています。
「幸せの羅針盤」より多くの人の力になりたい

人々の悩みを受け止め、カードから読み取ったメッセージを伝えている月影さん。これからも「多くの人を幸せにしたい、背中を押したいと思っています」と声を弾ませます。
また、月影さんは「占いは羅針盤、指標のようなものだと思ってほしい」と呼びかけます。
「占いの結果にすべて従ってほしいとは思っていません。占いというのは、あくまでも指標を示すのみ。自分自身がどうしたいのかを一番大事にしてほしいと思っています。
実際に、占いに携わっているとそれを強く感じます。例えば複数の占い師さんに同じ相談を繰り返す方がいますが、そういった方は占いの結果に納得がいかないから。どれだけ耳に優しい言葉を言われても納得がいかなくて、別の占術や別の占い師をたずねる…それを繰り返していたりします。
私はカードで受け取ったことを包み隠さずに伝えて、それを踏まえてどの道を進むかは相談者に任せたいと思っています。それが、相談者にとって最適な未来になると信じています」
人との関係に悩んだときや自分の選択に自信を持てないとき。自分の背中を押してくれる存在があったら――。そう思ったことはありませんか。そんなときは月影さんに相談してみてはいかがでしょうか。真摯に話に耳を傾け、穏やかな中に芯を感じる月影さんの優しい声で、自然と話が弾みます。
無意識の中にあるあなたの悩みや心にかかった鎖を、解きほぐしてくれるかもしれません。